今日は久々にアメリカ人のお客さんでした。
何が久々って、日本語が出来ないお客さんが久々だったんです( 一一)
よっしゃ、久しぶりに英語が練習出来る!って思ってたら、ぼこぼこにされました。笑
といっても、相手が延々と話して、ただ頷いていたわけではないです。
答えれる範囲で答えてはいましたが、いかんせん話が続かない続かない・・・(-_-)
そして、相手の言っている事も6割くらい分からなくて、シェアハウスの仕事しているのにみっともないと今すごい感じています。
今日は都内のシェアハウスから直帰してきたのですが、道中Youtubeで英語をずっと聞いていました。
明日、その子が入居したいとの事なので、また英語を話す機会があるからです。
そう、リベンジをかますのです!!
入居するって言ってくれたからいいものの、担当スタッフが英語が出来ないってなったら、信用できないというか、いざという時に頼ってもらえないので、一夜漬けで英語を勉強しようと思います。

英語に限らず、今の時代ネット・アプリで勉強できてしまいます。
しかも無料で。
言語には、読み・書き・聞く・話すがあります。
これらをトータル的に鍛えられるのが、「音読」だと個人的に思っています。
・音読は、読んで声に出すため、「読み」でもあります。
・声に出して読むことで、自分の声が耳にも入ってきます。それが「聞く:リスニング」にもなります。
・音読=声に出す=「話す:スピーキング」にもなります。
何を音読するかにもよりますが、アカデミックな内容であれば文法的には間違ってはいないでしょう。
・よって、アカデミックな内容を読む事で、文法や書き方を学ぶことも出来ます。
これらの理由で、音読をすることで語学のトータルスキルを上げる事が出来ると思います(=゚ω゚)ノ
ネイティブの人が話す言語を真似て、音読をすれば「発音」もレベルアップが出来ます。
では、何を音読をすればいいのか。
英語を勉強している人なら知っているかと思います。
「TED( Technology Entertainment Design)」というワールドワイドな講演会がYoutubeにあります。
内容は、アカデミックというか学問的な内容が多いですが、中には世間のトレンドに触れた内容もあります。
研究結果や人間の心理についての話から、TwitterやSNSや、少し前にはスティーブ・ジョブスも演説をしていました。
出演者は、各業界の著名者ばかりです。
それぞれのテーマに沿ってスピーチをしていきますが、英語の練習だけでなく、話し方の勉強(例えば、話し方のテンポとか)も出来ますし、その分野について理解を少し深める事も出来ます。
いろんな分野のスピーチ動画が掲載されているので、初めは勉強のためというより気になる分野のスピーチを見ると、案外のめりこんで行けると思います( *´艸`)
日本語字幕も英語字幕もあるので、初めは日本語字幕をつけて大まかに内容を理解して、次に英語字幕にして見る、3回目に見る時は字幕なしで耳だけで理解できるようにする、というステップを踏みながらやっていくのが王道だと思います。
よく洋楽を聞いて英語の勉強をしてるという人を見かけますが、僕個人的には合ってないやり方です。
造語や若者言葉が使われているため、言葉を覚えるという意味では有効かもしれませんが、言語を学ぶという意味では勉強とは程遠いかもしれません。
ただ、人によって続けやすい・飽きやすいはあると思うので、やってみる価値はあると思います!
洋楽を歌うだけでも発音の練習にもなりますからね。
また、「読む」に特化するなら、アプリでABCニュースや英語系ニュースのアプリをダウンロードすれば、最新のニュースを英語で読めます。
「書く」に特化するなら、教材で文法や単語を勉強して、あとは日記を書いてアウトプットをして、誰かに添削をしてもらう。無料にこだわるなら、日記を書いて学校の先生に添削してもらうのもよし、ネット上に公開して誰かに添削をしてもらうのもいいと思います。
「話す」に特化するなら、それこそシェアハウスに住んで外国人の友達を作るのもいいと思います。
外国人の友達を作るために住むのが面倒であれば、ネットで外国人のいるコミュニティーを探すのもいいでしょう。昔より、時代は便利になっていますからね。
そして、難易度が高いけれど効果が非常にある英語勉強法は「シャドーウィング」と「ディクテーション」です。
シャドーウィングは聴きながら、それを繰り返して読む、いわゆる復唱ですね。
相手が言った事を復唱する事で、リスニング力が鍛えられます。
覚える力もつくので、話す力や語彙力にも直接的に効果があると思います。
シャドーウィングは、言葉で繰り返して発音するだけなので、細かいところ(例えば、aとかanとか)までは気にしないでいいと思います。実際、話せるようになるとそこまで気にしていない人が多いです。
(実際アメリカで英語の授業を取ってみると、最低レベルのクラスにもアメリカ人はいました。話せるから文法が出来るとか関係ないと改めて感じました。)
なので、大体こんな感じかな?っていう程度でシャドーウィングを頑張ってみましょう。
「ディクテーション」は、相手が言ったことをメモっていく事です。
同じく、相手が言っている事に集中をして、紙などに書いていく手法なので、リスニング力は付くでしょう。
しかし、書く事に集中したり細かいところに集中をしてしまうと、全体的な意味が拾いきれない可能性があります。
英語のリスニングテストを受けたことがある人は経験したことがあるはずです。
全単語を理解しようとして集中はしているけども、「前半何を言ってたっけ?」的な事が。
全単語を細かく理解する事が大事ではありません。
言語はコミュニケーションツールなので、相手の言っている事が分からなかったり、相手に伝わっていない事のほうが問題なのです。ビジネスメールを送るなら別ですが。
こう並べてみると、言語能力を伸ばす方法は、昔より増えています。
中には、自分に合わないものばかりかもしれません。
勉強って結構しんどいですが、習慣化させてしまえば、あとは楽です。
勉強せずにはいられない体になったら面白いですよ。
習慣化させるには日数が必要ですが、そこまで頑張ればあなたの経験値・知識に大きく貢献してくれるはずです。
何もしないで毎日を過ごすのと、日々努力を続けると比べたら、1年後・5年後・10年後で結果が変わってくると思います。万が一、勉強した経験が生かせなくても、将来勉強が必要という状況になったときにスタート地点が違うと思います。
僕は現状打破したいので、マーケティングや英語を勉強しています。
現状に満足している人は、勉強しなくてもいいと思います。
でも、今は安定している企業はあまりないかもしれません。
大手企業でも普通に働いているだけじゃ、いつか切られる事もありえます。
中小企業でも同じです。
会社にとって必要な人材であり続けるために、日々努力は必要だと思います。
そして、僕はそうゆう人間になりたいって思う。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!